ようこそ、空耳図書館へ。

 

「空耳図書館」に年齢制限はありません。

子どもから大人まで

絵本/本や音の世界をあそぶ時間です。

 

自分のココロとアタマで

感じる・考える・想像する
ちょっと不思議な読書会。

 

アーティストや哲学者を進行役に

世界のウチとソトをつなぐ

ちいさいけれど大きな時間。

 

その時間には正解がありません。

そして誰もが自由に想像できる場であるように

「空耳」

と名前をつけました。

 

空耳図書館ディレクター:

ササマユウコ(音楽家・コネクト代表)


2019年度開催予定(7/22現在の予定)

※詳細は随時FACEBOOKで告知いたします。
おやこの時間(音×絵本)、おとなの時間(哲学カフェ)、きのこの時間(美術×サウンドスケープ×哲学)


3月17日(日)@ユニコムプラザさがみはら⇒終了しました
 おとなの空耳図書館「やってみましょう!哲学カフェ①」

 進行役:寺田俊郎さん(上智大学哲学科長) 推薦図書「哲学カフェのつくりかた」◎当日レポート

7月18日(木)@明治神宮⇒終了しました

 空耳図書館のおんがくしつ「きのこの時間」

  キノコのある風景、空耳散歩。案内役:小日山拓也×ササマユウコ

8月16日(金)@T-KIDS柏の葉 ※午前の回は中止になりました。午後は当日参加可(8月15日現在)
 空耳図書館のおんがくしつ「ちいさな音と絵本の森 ちょっと不思議な読書会

 進行役:ササマユウコ、三宅博子 サウンド・エデュケーション×音楽療法 
 推薦図書『きこえる?』はいじまのぶひこ作(福音書店) 『木のうた』イエラ・マリ(ぽるぷ出版)
10月13日(日)@ユニコムプラザさがみはら(第6回まちづくりフェスタ)9月10日応募開始

 おとなの空耳図書館「やってみましょう!哲学カフェ②」

 推薦図書:『哲学カフェのつくりかた』進行役:田代伶奈

10月21日(月)@新宿御苑 10月7日応募開始
 「きのこの時間」案内役:小日山拓也(美術)×ササマユウコ(音楽)

11月2日(土)@ユニコムプラザさがみはら(実習室1)10月1日応募開始

 空耳図書館のおんがくしつ「小さな音のちょっと不思議な読書会~ちいさな音と絵本の森」
 進行役:ササマユウコ、三宅博子 サウンド・エデュケーション×音楽療法

 (令和1年子どもゆめ基金助成事業・読書活動)

 推薦図書『きこえる?』はいじまのぶひこ作(福音書店) 『木のうた』イエラ・マリ(ぽるぷ出版)

12月22日(日)@ユニコムプラザさがみはら(実習室1)10月1日応募開始
 空耳図書館のおんがくしつ「手作り楽器とオノマトペ絵本」
 進行役:ササマユウコ+コヒロコ(三宅博子、小桧山拓也、石橋鼓太郎)
 (令和1年子どもゆめ基金助成事業・読書活動)
 推薦図書:『もけらもけら』「がちゃがちゃどんどん」

2020年3月@ユニコムプラザさがみはら(予定)
 おとなの空耳図書館「デス・カフェ」 テーマ:「’死’を考える
」 進行役:寺田俊郎さん

◎詳細は順次告知いたします。

⇒お問合せ:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト  tegami.connect@gmail.com


空耳図書館には3つのパターンがあります♪

「文字のない絵本」「オノマトペ絵本」を中心に、カナダの作曲家R.M.シェーファーのサウンド・エデュケーションや音楽療法の視点を取り入れ「ちいさな音の風景」を大切にした時間です。一般的な音楽(歌、演奏)ではなく、「音」そのものに寄り添いながらオンガクを感じる・考える・想像する時間。

ダンスや絵画、特に非言語表現や芸術教育の視点を取り入れた「ちょっと不思議な読書会」です。絵本・本から世界を自由にあそぶ楽しさを味わいましょう。

空耳図書館の推薦図書・絵本をテーマにした「哲学カフェ」です。



2015年春からのアルバム


空耳質問箱♪

・空耳図書館はどこにあるのですか?

架空の図書館ですので建物は存在しません。忘れた頃にまちに出現しますから「どこにでもあります」とも言えます。本の貸出しはしていませんが、返却不要の時間をおとどけします。

・「空耳」にはどんな意味があるの?

例えば「クモの糸が切れる音」や「花がひらく音」をきいたことがありますか?その音は、どうやったらきくことができるのでしょう? 空耳図書館は、出会った「本」の世界を音や身体や言葉を通して旅することで、じっくりゆっくり感じて・考える時間。それは音楽、アート、哲学、世界の入り口です。

 例えば「おんがくしつ」では、実際に音の風景をつくったり、反対にきこえない音の世界を想像する楽しさを味わいます。その時間には正解がありません。その自由な時間を「ソラミミ」と呼んでいます。

・絵本の読書会なのですか?
絵本だけとは限りません。「この本おもしろいな、みんなと楽しんでみたいな」と思ったらどんな「本」でも扱います。

・子ども対象なのですか?

子どもの心を持った大人、おとなの世界を知りたい子ども、すべてのひとを対象にしています。

・なぜ「きく」なのですか?

「きく」は聴覚だけを表わしているのではありません。空耳図書館では、羊水に包まれた胎児が自分と母の心臓の音を全身で「きく」ように世界を「感じる」、自分を取り巻く世界と自発的に関わる意識を意味します。それは、音のある|ない、言語|非言語、日常|非日常など、さまざまな世界のウチとソトをつなぐ大切な感覚。聴く、聞く、訊く、利く・・日本語の「きく」の音にはさまざまな意味が含まれているのはなぜかを考えます。

 例えば赤ちゃんは1年間じっくり世界をきいてから言葉を話し始めます。きこえない赤ちゃんなら、じっくり見るでしょう。自分の内側と外側をつなぎ、おおきなひとつの「風景」として感じるプロセスから私たちの世界は始まります。

 音に特化した空耳図書館「おんがくしつ」が取り入れている「サウンド・エデュケーション」はカナダの作曲家R.M.シェーファーが今から40年前に提唱した「サウンドスケープ」という思考のレッスンです。この考え方は、西洋音楽の始まりにある「天体の音楽」には実際の音が無く、音楽とはもともと「きく=想像する」から世界と関わることだと教えてくれます。
 そもそも「オンガク」とは何でしょう。「きく」とは何でしょう?「耳」だけの感覚ではないことはわかりました。でも正解はありません。この正解のない「問い」を考える時間を、人間は「哲学」と呼んできました。だから空耳図書館には、皆さんと一緒に考える「哲学カフェ」もあるのです。そこでは音に限らず、ちいさな世界/おおきな世界のすべてを自由に考えていきます。

・他者の声、世界の音に耳をひらく/耳をすます

「よくきく」は音楽だけでなく生きる力です。哲学や医療や福祉など「臨床」と呼ばれる世界をはじめ、暮らしの中でも生きる力になります。「きく」に意識を向けると、内側にさまざまな「変化」が生まれます。自分と違う世界(ソト)を受け入れ、自分のウチを「やわらかく」広げる、変わる力も生まれます。もちろん自分のウチ(心や体内・体調)を「きく」ことも忘れてはなりません。生命はひとつのオンガク、音の風景なのです。


2019年から未来に向けた「空耳図書館」ディレクターの想い。

 アーティストや哲学者を進行役に、感じる(感性)と考える(思考)をつなぐ場を提案します。

 絵本/本の新しい楽しみ方を、芸術や哲学の入り口として実験する場として2015年にスタートした「ちょっと不思議な読書会~空耳図書館」(子どもゆめ基金助成・読者活動)。2019年はこども/おやこの時間に加えて、「おとなの空耳図書館(哲学カフェ)」を始めました。おとなたちが自由に考え、本当に思っていることを、自分の言葉で気兼ねなく話せる機会が、今の社会にはとても少ないと感じたからです。

もちろんここには「勝ち負け」や「優劣」はありません。それは「正解がない」からです。特定の技術やメソッドを習得する場でもありません。

「絵本」や「音の風景」をきっかけに、進行役(アーティストや哲学者)たちの思考や専門性に触れながら、いつもと少し違う世界、だけどとても大切な何かを、みんなで/ひとりで感じて・考える時間をおとどけ出来たらと思っています。

 そして、こども/おやこの時間には「おんがくしつ」を設けました。サウンド・エデュケーション×音楽療法の視点を取り入れた「音」との関わり方から、世界のウチとソトが豊かになるような新しい何かを発見して頂けたら幸いです。
空耳図書館ディレクター:ササマユウコ(音楽家・芸術教育デザイン室CONNECT
代表)

 

〇お問合せ:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト

tegami.connect@gmail.com(ササマ)